記事一覧
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奏法
ユーフォニアムのハイトーンが出せない…。高い音の出し方ポイント3つ!
ユーフォニアムは吹奏楽の中で、「なぜこのフレーズをユーフォニアムが!?」とびっくりしてしまうような高い音だらけのメロディ、対旋律が書かれていることがよくあります。 「なんとかして出るようになりたい…」そんな思いでがんばって練習してみ... -
奏法
タンギングが遅いときにきっかけになった大きなヒント
僕は長い間、タンギングがとても苦手でした。 レッスンをたくさん受けると、 「ゆっくりから練習していけばいつか早くなるよ」「息のスピードをあげればいつかできるようになるよ」「口でしゃべれれば大丈夫」 と、タンギングが上手になるための、いわゆる... -
考え方
練習がつまらないのは、新しい練習のやり方を知らないから
こんにちは、石倉です。 楽器を練習していると、ある時「練習がつまらない!」と思うこと、ありませんか? 僕は「そんなことない!毎日有意義に練習してる!」と言いたいところですが、残念ながらつまらないと思ってしまうこともあります。 そんな時におす... -
音楽の話
コンクールが全てじゃない
こんにちは、石倉です。 楽器を演奏していてコンクールを受ける機会ってありますよね。 僕も今まで何気なく吹奏楽のコンクールや、ユーフォニアムソロのコンクール、作曲のコンクールなど様々なコンクールを受けてきました。 しかし、たくさんコンクールを... -
考え方
楽器を吹くことがただの「音当てゲーム」になってしまったら
こんにちは、石倉です。 金管楽器は楽器の特性上「音を外す」というものが存在します。 音を外すとは、意図した音とは別の音が出てしまうということ。 金管楽器は倍音を操って音を出します。 もちろんピストンや、トロンボーンならスライドを使ってある程... -
奏法
ダブルタンギングのコツ
ユーフォニアムはここ数年、高い音から低い音まで登場し、かつリズムがとても細かい難易度の高い曲が多くなってきました。 そうなってくると避けて通れないのが「ダブルタンギング」です。ダブルタンギングはシングルタンギングではテンポが速すぎて追いつ... -
私事
本気で挑んだオーディションに落ちてメンタルぶっ壊れた話
こんにちは、石倉です。 最近、アンサンブルコンテスト(通称アンコン)のシーズンということもあり、パートレッスンに行っている学校で誰がアンコンに乗るのかを選抜するテスト、いわゆる「オーディション」が行われることが多くなってきました。 ... -
奏法
ユーフォニアムの音色を良くしたいと思ったら考えたいこと
「音色を良くしたい。」 これは僕も含めてユーフォニアムを演奏している人、みんなの永遠のテーマですよね。 ただひとつ考えてほしいのですが、「音色が良い」とはどんな音色でしょうか。「声」で考えてみるとわかりやすいのですが、10人いたら10人とも違... -
奏法
ユーフォニアムのリップスラー
「リップスラーは大事だよ!」「毎日やらないとだめだよ!」なんてよく言われるリップスラー。 僕もそれは知っていたのですが、「こんなのあんまり曲に出てこないし、できるようになってもなんか意味あるのかなあ」と適当にやっていた時期もあります。 適... -
奏法
唇のバテをなるべく早く回復させる3つのコツ
「今日いつもより吹きにくいな...」なんて日、ありませんか? 僕は、楽器を吹く前にマウスピースで音出しをしますが、調子が悪い日はなぜかマウスピースに口を当てただけでわかります。 「なんとか普通に吹けるようにしなくちゃ」 あせる気持ちはとてもよ... -
奏法
ユーフォニアムの低音
ユーフォニアムだとチューニングのBから1オクターブ下のBの音。 これより下の音をここでは「低い音」と表現したいと思います。 僕はどちらかというと高い音のほうが得意で、低い音はよく「つぶれている」「響きがない」と言われてしまい、ずっと悩んでいた... -
奏法
舌の横の部分を使ったらハイトーンが吹きやすくなった話
こんにちは、石倉です。 今回は、自分でユーフォニアムを練習している中で発見したことを書きます。 ハイトーンを吹くときに口の中を狭くすると吹きやすいということは、このブログでも何度かお伝えしていると思います。 さらに追加して伝えたいのが、舌の... -
奏法
ユーフォニアムの連符のコツ
ユーフォニアムを吹いているとよく遭遇する問題、そう「連符問題」です。 ※ここでは細かいリズムの音符を「連符」と表現していますが、本来の意味は普通の音符では割り切れない音符(3連符や5連符など)を指します。 ユーフォニアムは、音色が柔らかいとい... -
奏法
高い音を出すとすぐにバテて音が出なくなってしまう人へ
こんにちは。石倉です。 ユーフォニアムを吹いていて、高い音を何回か出すとすぐにバテてしまう...そんな経験はありませんか? 僕は学生の頃まで、チューニングのBより上の音がある程度続くと、途端に高い音が出なくなってしまう...という症... -
奏法
ユーフォニアム聴こえない!って言われたら考えたいこと
吹奏楽の合奏において、めちゃくちゃ一生懸命吹いてるのに「そこ、ユーフォニアム全然聴こえないよ!」って言われたことありませんか? 僕はめちゃくちゃあります。 しかも言われる時って大体死ぬほど頑張って吹いてる時。 なんでやねん。先生の耳がおかし... -
私事
大切なソロコンクールで出だしの音がわからなくなった話
こんにちは、石倉です。 楽器を演奏している方は今までに「本番」というものを何度か経験していますよね。 僕も、ユーフォニアム、ピアノ、ギターの本番や自作曲のお披露目の本番など色々な本番を経験してきました。 今までの練習成果を出す本番、できるこ... -
音楽の話
管楽器奏者必見!録音したいと思った時に必要なもの5選
こんにちは、石倉です。 楽器を演奏していると、一度は「自分の音をちゃんと録音したいなあ」と思うことありませんか? 最近は、一次審査が録音というコンクールも増えてきましたし、コンクールに限らなくても自分の音がより良い音で録音できると思ったら... -
奏法
音程が悪い!と言われたら考えたいこと
「君、音程が悪いよ?」「音程そこ合ってないよ」 なんて言われたことはありませんか? もし自覚がある場合には、自分の奏法などを変えてトライしてみましょう。 しかし問題なのは、自覚がないパターンのときです。 「気をつけているつもりなのに…」「正直... -
奏法
ロングトーンの練習中に循環呼吸を習得した話
こんにちは、石倉です。 「循環呼吸」って聞いたことありますか? 僕が初めてこの言葉と出会ったのは、吹奏楽部に所属していた中学生の頃です。 あるプロ奏者の方の演奏を聴く機会があり、その奏者は衝撃的な演奏をしていました。 タリラリラリラリラリラ... -
考え方
金管楽器奏者の大敵!?口内炎について考える
口を使って演奏する楽器、特に金管楽器を吹いている方、口内炎ができて困ったことはありませんか? 僕は高校生の頃、ハイトーンを吹く時にとても無理な吹き方を長時間していたせいか、しょっちゅう口内炎ができていました。 もちろん、口内炎になる原因は...
