記事一覧
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演奏会情報
12/30(月)バリチュー演奏会のお知らせ
こんにちは、石倉です。 今回は演奏会のお知らせです。 12/30(月)19:00〜 Euphonium Tuba Quartetto 2024年12月30日(土)19時よりカーサ・クラシカにてユーフォニアム・テューバ4重奏の演奏会を開催します! 今回、僕の新曲も演奏します!(12月3... -
お知らせ
レコーディングの依頼受付について
今回、僕が普段レコーディングに使う機材を使用し、コンクールの音源提出などで録音を行いたい方向けにレコーディングプランをご用意いたしました。 実際のレコーディングの様子(ユーフォニアム・ソロとピアノの場合) レコーディング場所について レコー... -
考え方
「音を外すな!」トラウマに打ち勝つまで
こんにちは、石倉です。 先日、自分にとって大きくプレッシャーのかかる本番がありました。 その本番では、たくさんのお客さんが入っていて、かつ本番中の音が記録されるというもの。 本番一発勝負のレコーディングのようなものです。 たとえ記録されない... -
私事
トリプルタンギングが超苦手だったのに本番だけ上手くいった話
こんにちは、石倉です。 楽器を吹いていると、ときに挑戦しなくてはいけない場面というものが出てきます。 それは、自分にとってかなり難易度が高いもの、成功確率が低いフレーズ、苦手意識がある音などを吹く時ですよね。 それらがない曲を... -
音楽の話
音楽の自由さに「読み聞かせ」から気づかされた話
こんにちは、石倉です。 今回は、クラシック音楽を演奏するとはどういうことなのか、について書きます。 僕は、小学校からずっとユーフォニアムを続けてきましたが、プロを目指していく中で自分の演奏に対するアドバイスというものがどんど... -
奏法
タンギングがどうしても速くできない人へ贈る「ラララ」タンギング
こんにちは。石倉です。 先日、タンギングがなかなか速くできないと悩んでいる方のレッスンをしました。 「どんなに練習しても、なかなか舌が動かなくて…。」 僕もタンギングに関してはとても長い間悩んでいたので、気持ちは痛いほどよくわかりまし... -
私事
音楽大学受験で浪人したら経験すること10選
こんにちは。石倉です。 僕は、今から約2年前に卒業した洗足学園音楽大学に入学する前、1年間浪人を経験しています。 人生で初めて大学を受験した頃は、ちょうど音楽科のある高校に通っており、「もう何がなんでも1番にならないと...」と強... -
奏法
高い音を出すとすぐにバテて音が出なくなってしまう人へ
こんにちは。石倉です。 ユーフォニアムを吹いていて、高い音を何回か出すとすぐにバテてしまう...そんな経験はありませんか? 僕は学生の頃まで、チューニングのBより上の音がある程度続くと、途端に高い音が出なくなってしまう...という症... -
私事
本気で挑んだオーディションに落ちてメンタルぶっ壊れた話
こんにちは、石倉です。 最近、アンサンブルコンテスト(通称アンコン)のシーズンということもあり、パートレッスンに行っている学校で誰がアンコンに乗るのかを選抜するテスト、いわゆる「オーディション」が行われることが多くなってきました。 ... -
レッスンレビュー
なぜ自分ができなかったのかを知るきっかけを作ってくれて、とてもいい経験になりました/レッスンレビュー
普段、パートレッスンを行っている学校の学生の方が個人レッスンを受けに来てくれました! 普段からとても真面目に練習していて、すごく素敵な演奏をされる方です。 今回は、学校の中でアンサンブルコンクールに出るためのオーディションにどうしても受か... -
奏法
リップスラーがつながらないのはアパーチュアの大きさを一気に変えすぎていたから
こんにちは、石倉です。 僕は長年、リップスラーが苦手でした。 特に少し低音に行ってから戻って来るパターンのものです。 よくあるパターンですよね。 特に音が出ないというわけでもない、それぞれの音を吹くのは別に大変じゃない。 でも、... -
奏法
アンサンブルでは「歩幅を合わせた」吹き方をしよう
こんにちは、石倉です。 夏の吹奏楽コンクールが終わり、いよいよアンサンブルコンテストの時期になってきましたね。 そんなアンサンブルですが、アンサンブルは合奏で演奏するときと大きく異なる部分があります。 それはなにか。 当たり前のことですが、... -
レッスンレビュー
自分に合った的確なアドバイスをくれました/レッスンレビュー
普段、関東圏の中学校や高校へユーフォニアムのレッスンへ行っているのですが、そこで昔教えていた学生の方がレッスンに来てくれました! 久しぶりにユーフォの音を聴いたのですが、とても上手になってる! 楽器を続けていくということは、色々な制約があ... -
編曲依頼を受けて
想像以上の仕上がりでユーフォニアムという概念を超える素晴らしい作品です。/編曲依頼を受けて
つい先日、大きな編曲依頼を受けました。 ユーフォニアム奏者からの依頼で、「早春賦」という曲を吹奏楽バックのユーフォニアム・コンチェルトに編曲してほしいとのことで最近取り組んでいたんです。 僕自身、普段からユーフォニアムを吹いていて、「吹奏... -
私事
防音室に住むという選択
こんにちは、石倉です。 突然ですが、防音室って使ったことありますか? 楽器などを練習する時に、音が外に漏れるのを防いでくれる部屋のことです。 実は、僕は防音室付きのマンションで暮らしています。 そこで、低音のでかめな金管楽器であるユーフォニ... -
考え方
緊張した時こそ「楽しむ」ことが大切
こんにちは、石倉です。 先日、とある演奏会のリハーサルが行われました。 これは僕だけかもしれませんが、リハーサルって一番緊張しませんか?? お客さんはいないし、音楽をよりよくするため様々な改善の指示がとんでくる。 何度やっても慣れないもんで... -
考え方
自分にかけてあげる言葉はポジティブに。それだけで楽器が吹きやすくなる!
こんにちは、石倉です。 演奏中、自分にかけてあげる言葉がありますよね? 「よし、ソロがきたぞ」「絶対外さないように」とか もっと具体的なところだと 「ここは口の中を狭く」「息の通り道は細く」 など、いろいろあります。 そんな言葉を自分にかけて... -
考え方
やる気を出すためには「中途半端」が大切だった
こんにちは、石倉です。 やる気を出したいのにうまく出せない…と悩んでいたりしませんか? 僕は、やる気を出そう!と思っても、全然やる気がでません。 というか、人間の脳は、「やる気」を出そうと思って出すということ自体、最近の研究で「不可能」とわ... -
考え方
合奏が怖いときには
こんにちは、石倉です。 合奏が怖いと思ったことはありますか? 僕は何度もありました。 いや、過去形ではなく今も怖いと思う時があります。 自分にとって難易度が高いパッセージ、そんな部分をみんなの前で当てられて、かつ何回も吹かされて...。 そんな... -
合奏
合奏がうまくいくポイントはみんなの気持ちを感じ取ることだった
こんにちは、石倉です。 合奏を何回かやっていても、いまいちうまくまとまらない…なんてことはありませんか? こんなとき、つい「練習していない〇〇のせいだ」と誰かを責めてしまいがちですが、実際は誰か一人のせいということはまれです。 こんなときは...