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練習がつまらないのは、新しい練習のやり方を知らないから

こんにちは、石倉です。

楽器を練習していると、ある時「練習がつまらない!」と思うこと、ありませんか?

僕は「そんなことない!毎日有意義に練習してる!」と言いたいところですが、残念ながらつまらないと思ってしまうこともあります。

そんな時におすすめの方法。
それは、いつもと練習内容を変えてみる方法です。
練習内容を変えることで、つまらない気持ちとサヨナラできる確率を高めることができます。

目次

つまらないと思うときは全然できないか、できてしまって飽きているかのどちらか

練習がつまらないと思う時はどんなときだと思いますか?

おそらくですが、練習内容が難しすぎて全然できるようにならないときか、逆にできないことがなさ過ぎて、飽きてしまっているときではないでしょうか。

例えば僕の場合には、いくらやっても全然できるようにならなかったトリプルタンギングの練習をしている時、いくらやってもできるようにならないことで「あーもうどうせできないや」と投げやりの気持ちになってしまい、つまらなくなってしまったことがありました。

また、その逆だと、毎日毎日しているロングトーンなども、つまらないなあと感じてしまったこともあります。

どちらも全く別のやり方を探してみよう

全然できるようにならないことと、逆にできすぎてしまうことによるつまらないという気持ち。
この二つ、一見すると全く逆すぎてどこも共通点がないように見えてしまいますが、実は大きな共通点があるんです。

それはどちらもひとつのやり方で押し通して練習しているということ。

いくらやってもできない時って、だいたい同じやり方を何度も何度も繰り返しているうちに、「いくらやってもできない!」となってしまい、つまらなくなってしまうパターンではないでしょうか。

僕はまさにこのパターン。
トリプルタンギングをゆっくりからやって少しずつ速くしていくというワンパターンの練習を、何度やってもできるようにならず、嫌になってしまいました。

逆にロングトーンをつまらないと感じてしまったのも、毎日同じロングトーンをしていたからです。

そこで、今回の解決策は別の練習方法を探す癖をつけるということ。

例えばトリプルタンギングにしても、ロングトーンにしても。
つまらないと感じてしまっているとわかった時に、なんとかして他のやり方を探してみましょう。

タンギングや、ロングトーンは以下の記事に詳しく書いてあるので、まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。

別の練習を取り入れて楽しく練習

他のやり方を考えるには、まずはゴールを考えること。
〇〇ができるようになる、〇〇を〇〇くらいのテンポでできるようになる、などです。

そしてそのゴールを達成するために、色々なやり方を考えること。
このときに大切なのは、今まで誰かに教わったやり方が本当に正しいのか疑うことです。

もちろん、いろいろな人からアドバイスを受ける中で、練習のやり方がある程度決まっている人もいるかと思います。
しかし練習をすればするほど奏法は変わっていくもの。
それに合わせて練習も、別の練習を取り入れていくことで、飽きてしまうことなく、ほどよく達成感のある練習をすることができるようになります。

僕も長年、タンギングが速くできず、とても苦労していましたが、あるレッスンをきっかけに練習方法を見直し、少しずつできるようになりました。

 

もし、自分でいくら考えても別の練習のやり方が考えられない!という人。
それこそ、レッスンの出番かもしれません。

僕は、練習のやり方を考えることができず、ずっと同じ練習を繰り返しながら、いつまでたってもできないということをたくさん繰り返してきました。
なので、練習がつまらないと思ってしまう気持ち。
僕は痛いほどわかります。
もし、同じように悩んでいる方がいれば、ぜひ力になりたいなと強く思っています。

興味がある方、ぜひご連絡ください。

おわりに

練習がつまらないという気持ち。
おそらく、誰もが一度は抱いたことのある気持ちかもしれません。

でも、どうせ練習するなら、つまらないと思いながらやるよりも、楽しく練習できたらいいですよね。

そのためには今までと練習のやり方を変えてみること。
練習のやり方を変え、脳に刺激を送ることで、つまらないという気持ちを防止することができます。

練習がつまらないという気持ちで悩んでいる方、ぜひ試してみてくださいね。

 

それでは、今日も楽しく練習していきましょう!

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