様子をうかがいすぎるとテンポがだんだん遅くなる問題

こんにちは、石倉です。

アンサンブルをやっていると、テンポがだんだん遅くなっていくこと、ありませんか?

この問題、僕も今まで色々なアンサンブルを経験してきましたが、度々経験してきました。

この問題の原因を考えると、お互いを感じようとしすぎてテンポが遅くなってしまっていることが原因だったようです。

目次

うかがいすぎるとは

うかがいすぎるとはどういうことか。

それは、アンサンブルでお互いの動きを気にしてしまうあまり、音楽が停滞してしまうことです。

もちろん、全くお互いの動きを気にしないと、アンサンブルすらままならないのですが、お互いの動きを気にし過ぎてしまうと少しずつ音を出すタイミングが遅くなり、音楽が停滞してしまうんです。

まずはテンポ感の共有

この問題を解決するためには、1番大切なのはテンポ感の共有。

一人一人がしっかりしたテンポ感を持ち、それを維持しようとすることでテンポが遅くなりにくくなります。

ポイントは裏拍を感じること

テンポがだんだん遅くなってしまうのは、テンポが速い曲より遅い曲が多くありませんか?

僕も経験があるのですが、テンポが遅い曲を演奏していて、どんどん遅くなっていってしまい、曲がだれていってしまうという現象。

これの対処法は裏拍をしっかりと感じることです。

裏拍をしっかりと感じることでテンポを細かく感じることができ、テンポが遅くなっていってしまうことを防止できます。

おわりに

アンサンブルは1人で演奏しているわけでもないし、指揮者がいるわけでもありません。

だからこそ、一人ひとりのテンポ感がとても大切。

一人ひとりがしっかりとしたテンポ感を持つことでアンサンブルは演奏しやすくなります。

 

 

それでは、今日も楽しく練習していきましょう!

 

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