やる気を出すためには「中途半端」が大切だった

こんにちは、石倉です。

やる気を出したいのにうまく出せない…と悩んでいたりしませんか?

僕は、やる気を出そう!と思っても、全然やる気がでません。

というか、人間の脳は、「やる気」を出そうと思って出すということ自体、最近の研究で「不可能」とわかってきたみたいですよ。

じゃあ、どうしたらいいのか。

ズバリ、中途半端にやってしまうということが大切です。

今回は、いつもやる気が出ないと悩んでいた僕でも、やる気が湧いてくるとっておきの方法をお話しします。

目次

あえて「中途半端」にやってみる

やる気が出る方法、それはズバリ「中途半端」にやってみることです。

中途半端とはどういうことか。

とにかく、なんの作業をするにしても、とってもキリが悪いところで終わらせてしまうということです。

楽器の練習なら、あえて一音だけしか吹かない

例えば、楽器の練習がどうしてもやる気が出ないとしたら。

マウスピースを吹いたあと、一音だけ楽器を吹きましょう。

一音だけです。それ以外吹いてはいけません。

どうでしょうか、めっちゃ中途半端ですよね。

「どうせ楽器を出したならもうちょっと吹きたい…!」ってなりませんか?

この中途半端さが、「もっとやりたい」という、やる気のエネルギーになるんです。

中途半端さをあえて作ることで、自分のやる気をコントロールするというわけですね。

僕の場合には、一音だけ吹いたあと、強制的に休憩することで、「早く吹きたい…」と自分をウズウズさせるようにしています。

おわりに

「やる気」が出ないことを悩むのって、結構ツラいですよね。

自分の思い通りにやる気が出るとすごく楽なんですが、人間はそこまで器用ではないようです。

だったら、やる気なんてなくてもいいから、ほんの少しだけ行動することで、自分をウズウズさせるという「仕組み」を使ってやる気を出していきましょ。

それでは、今日も楽しく練習していきましょう!

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この記事を書いた人

1999年、長野県出身。
ユーフォニアム奏者、作編曲家として活動中。

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