こんにちは、石倉です。
10月4日にアイレストヴィレッジ足利で演奏させていただいた様子を、日本マウントさんのブログで記事にしていただきました。今回は、その演奏を振り返りながら、演奏していて感じたことを書いてみたいと思います。
生まれ変わったピアノと、足利で

当日は「富士見から足利へ 復活のピアノ ミニコンサート」として演奏しました。ピアノは、高校時代の同期でもある小林百香さんです。
(演奏会のお知らせはこちら → 10/4 富士見から足利へ 復活のピアノ ミニコンサート)
楽器は、使われなくなってしまうと、その音を保つのが難しくなります。ピアノも同じです。そんな中で、こうして新しい形で生まれ変わったピアノと一緒に演奏できたことは、とても良かったと思っています。
実は私もこのピアノを弾いてみたのですが、とても弾きやすく、ユーフォニアムとも合わせやすいピアノでした。

ホールで演奏するときと違い、お客様お一人おひとりととても近い距離で演奏できたことも、私にとってとても嬉しいことでした。
当日演奏した主な曲
- ムーンライト・セレナーデ/グレン・ミラー
- ダニー・ボーイ(アイルランド民謡)
- アメイジング・グレイス(賛美歌)
- アヴェ・ヴェルム・コルプス/W.A.モーツァルト
- 琥珀/石倉雄太(初演)
- 蛍のいた川/石倉雄太(アンコール)
ほか
「琥珀」のこと

この日は、私が作曲した「琥珀」の初演でもありました。
出身地の長野で過ごした思い出が、琥珀のように、生きたままの姿で閉じ込められている。あの頃に見た景色は、今もまったく同じように鮮明に思い浮かべられるほど、美しく、そのまま残っています。そんな様子を曲にしたいと思って書きました。
この曲のテーマのひとつが、長野で見た夕焼けです。夕焼けの色と、琥珀のオレンジの輝きが、私の中ではぴったり重なっていました。
私は作曲するとき、色をとても大切にしています。このオレンジ色を表現したいと思ったときに、自然とト長調の曲になっていきました。
初演でしたが、お客様にも喜んでいただけて、とても嬉しく思っています。「琥珀」はこれからもいろいろな機会で演奏させていただくことが決まっていますので、ぜひ楽しみにしていてください。11月15日のデュオコンサートでも演奏します。
(デュオコンサートのお知らせはこちら → 11/15 ユーフォニアムデュオコンサート)
アイレストヴィレッジでの演奏会
アイレストヴィレッジでの演奏会は、今回で4回目になりました。
- 能登から松本へ 奇跡のピアノ ミニコンサート(2025年5月)
- 加須から成田へ 奇跡のピアノ ミニコンサート(2025年9月)
- 長野から松本へ 復活のピアノ ミニコンサート(2026年3月)
- 富士見から足利へ 復活のピアノ ミニコンサート(2026年10月)
私はこのシリーズを、音楽の一番大切なところを伝えられるシリーズだと思っています。民泊という場所で、普段はなかなか弾けないようなピアノが弾けること。そして、そのピアノとユーフォニアムで一緒に演奏できること。どれも、とても嬉しく思っています。
記事を書いていただいて
日本マウントさんの記事では、「やわらかく響くユーフォニアムの音」と書いていただきました。ありがとうございます。
私が普段いちばん意識しているのは、音色がどうやってお客様のもとに届くか、というところ。
なので、とても嬉しかったです。
MCが「絶妙に面白く」と書いていただいたのも、ありがとうございます(笑)。
おわりに
アイレストヴィレッジ足利のリビングにはピアノがあり、宿泊した方は自由に弾くことができます。
民泊に泊まって、少しピアノを弾いてみる。そんな体験はいかがでしょうか。
私自身も、ほかの演奏会でも皆さんに音楽の素晴らしさを伝えられるよう、頑張っていきます。
これからもよろしくお願いします。

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