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作曲を依頼するということ

こんにちは、石倉です。

あまり馴染みがないかもしれませんが、作曲依頼をして新曲を演奏するってとっても素敵なことなんです。

普段から作曲の依頼を受けることがあるのですが、今回は新曲初演の良さを知って欲しいと思い、この記事を書くことにしました。

作曲依頼をして演奏する新曲初演は、他の既存曲にはない音楽の型を自分達で作れる楽しさがあります。

目次

クラシックの演奏会で新曲初演をするという提案

クラシックの演奏会を開こうと思った時、どんな曲を探しますか?

過去にやった曲、他の団体がやった曲などをCDやインターネットから引っ張り出すことをすることが多いのではないでしょうか。

そこでご提案。
まだ世界にないオリジナル作品を演奏するというのはいかがでしょうか。

新曲初演とはその名の通り、演奏会で初めて演奏することをいいます。
世界で誰も聴いたことのない曲。
それってとっても楽しいことなんです。

新曲初演の楽しさ

新曲初演で楽しいことはたくさんあります。

正解が存在しない

他の曲は「正解がある!」なんて言いたいわけではないのですが、昔から何回も演奏されている曲は「それなりにこうやって演奏すべし!」みたいな型がありますよね。

それが、新曲初演の場合、音楽の型が一切ないんです。

これって新曲初演でしかできないこと。
むしろ、世界で最初に演奏するからこそ音楽の型を作り上げることもできます。

自分達の「想い」を音楽という形にできる

普段演奏しているものは、自分達専用に作曲されたわけではありません。

しかし、作曲依頼をして書いてもらった曲は、0から作り上げる全てオリジナルの作品。
どんな想いを込めるのか、どんな音からスタートするのか、すべてあなたの思い通りです。

今まで僕に依頼をしてくださった方は、〇〇な景色を表現して欲しいという方から、この音からスタートして欲しいという方。
中にはアンサンブルの依頼をしてくれた方で、途中に〇〇小節くらいの優しいソロを入れて欲しい!という依頼もありました。

おわりに

新曲初演はその名の通り、世界で初めてその曲を演奏するということ。

音楽の型がない分、どれが音楽的に良いのか難しい部分もあると思います。
でもそれを探していく楽しさも、作曲依頼をして新曲を演奏する醍醐味でもあるんです。

作曲依頼が気になった方、ぜひお気軽にご連絡ください。

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